2025年秋 ニンジン播種時の除草剤散布機雑草抑制の状況

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2025年結果状況(SU-18)

2025年結果状況(SU-18)

2026/02/09

ブログの更新が滞りました。 新しく借りた圃場(二枚)の整備(排水管の埋設と圃場高低の均平化、堆肥の散布 他)が思いのほか手間をとり少し疲れて滞ってしましました。

 

まずは、2025年 秋のニンジン播き付け時の除草剤散布機の状況です。

面積にして推定 150ha前後の播きつけに使用していただきました。

 

雑草の発生は乾燥が進んだ11月下旬以降の播き付けでみられるようになりました。

しかし、管理をしっかりと行っている農家さんは雑草を乾燥の進んだ時期でも雑草をよく抑えていました。

効果的な使用方法は 細粒剤散布機 の”2025年秋 播種雑草抑制概要と効果的な対策” にまとめています。ご覧ください。

 

雑草が散見された原因ですが 二点 あると捉えています。

 

1.除草剤薬剤微粉の堆積による散布口の面積減少。

 

2.圃場乾燥による薬剤効果の減少。

 

それぞれの対処、状況ですが以下のようにとらえています。

 

1.事前の薬剤堆積による散布量の減少対策が不十分でありました。

  この課題が顕在化する時期が11月に入ってからとなり、ご購入いただいた農家さんにご不便をかける結果となりました。

  これの対策は、ブログ(2025/12/06) ”細粒散布機 SU-18 トラブル対処事例”で各農家さんには連絡させていただきました。

  少し連絡が遅れてご不便をかける結果となりました。

  次期製造ロットからは仕様を変更(シャッター開閉にサーボモーターの導入予定)して簡易クリーニングモードを導入する予定です。ファーストロットを購入して頂いたお客様にも二剤同時散布オプションで対応予定です。

 クリーニングモードは一時的にシャッターを全開にして堆積した薬剤微粉を排出予定です。しかし、あくまでも簡易対応です。当日の容器内薬剤の使い切り、若しくは、一日終了時の取り出し吸引が望ましいです。

 

2. 2025年秋の播きつけは近年にない少雨となり圃場乾燥が進み雑草の抑制が不十分な例が出ました。

 報道によると例年の5%の降雨量とのニュースを聞きました。圃場の乾燥は今までになく進んで薬剤効果が落ち雑草が生えやすくなっておりました。

 この乾燥状態は細粒剤散布機開発時(2023年,2024年)に経験した状況と大きく変わることとなっております。

 細粒剤散布機 SU-18 を購入して頂いた農家にヒアリングを行ったところ、この状況でも雑草を比較的抑制している農家もありました。

 この農家は、前述の対策をしっかり行い、播き付け中はホッパーに投入する薬剤量を4割程度に抑え、散布量も規定最大量の散布を行っておりました。播種期間を通じて雑草をよく抑えておりました。

 ファーストロット機械の薬剤散布量の微妙な設定は難く少なめになりがちだったようです。この辺りもシャッターのサーボ化で管理しやすくなります。

 

また、砂質土壌は粘土質土壌より乾燥時に薬剤の効果は抑制気味になると考えられます。

 

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