製品紹介
細粒除草剤散布機(SU-18) 特徴
細粒除草剤散布機(SU-18) 特徴
開発した細粒除草剤散布機(SU-18 : Spread(分散) Unit 180cm) の特徴
なぜフードが付いたのか?
初期のテストでは散粒機で手動散布を行っていました。
風が吹くとどうしても風上側に届きません。腰を曲げて低くしても無理!
もう一つの理由、隣にブロッコリーを定植している圃場があります。風で薬剤が流れると大変な迷惑をかけます。
必然的に原型機を作るときには風の影響を受けないようにどうするかーーー>フードとなりました。
フードがあってもフードと畝の間隔が大きいと風の影響を受けます。間隔は15㎝~20㎝が現実的な間隔となりました。
写真(フード内のイメージ)は旋回板の遠心力と旋回板で発生する風で薬剤を均一にフード内部に運ぶ図です。
写真(フード内部の散布状況)はフードを白い平板に置き散布を行った薬剤分布の状況です。片側から写真を撮っているため遠近法で右側が幅が小さく見えていますが、きちっとした長方形の散布エリアです。
写真(薬剤散布状況)フードと畝の間の陰のよく見てください。微細な薬剤が散布されている状況が見て取れます。(スマホは画面拡大してください)
写真(ビニール際畝の薬剤散布状況)はビニール際の法面にも均一に薬剤(黄色)が散布されている状況です。(スマホは画面拡大してください)